ホテルのイメージパースが完成しました!

こんにちは!まさやんです

ついに、私たちの新しいホテルのイメージパースが完成しました! 

正直、この瞬間を迎えられることに、感動で言葉を失っています。

毎日のように図面と向き合い、イメージを練り上げてきた私たちのホテルが、 ついに視覚化された瞬間です。

これまでは頭の中でしか描けなかった空間が、 こうして目に見える形になると、本当に心が躍ります。

そして同時に、オープンまでの道のりに、より一層身が引き締まる思いです。

これからもこのイメージ通りの、いや、それ以上の素晴らしいホテルを作り上げるために突き進んでいきます!

みなさまにもっと詳しい情報をお届けできる日もすぐそこまで来ています。どうぞこれからの展開にご期待ください!

続報を、お楽しみに...!

【ホテル外観】

【レストラン】

【客室】

【サウナ】

まさやんのこだわり抜いたBBQの様子を公開しちゃいます!

こんにちは、まさやんです。

今日はホテルBlessで提供するこだわり抜いた料理の詳細をお伝えしたいと思います。

当ホテルのレストランでは、特別な調理体験を提供するために、日本で初めてJosper Grillを導入しています。

この革新的なグリルは、炭火の力を最大限に活かし、食材に独特の風味を与えることで知られています。

Josper Grillの魅力をご紹介します。

  • 本格的な炭火焼き: Josper Grillは、最高の炭火焼きを実現するために設計されています。高温での調理により、肉や魚は外は香ばしく、中はジューシーに仕上がります。特に、当ホテル自慢のステーキや新鮮なシーフードは、炭火の香りが引き立てる絶品です。

  • 多彩なメニュー: Josper Grillを使用することで、肉料理だけでなく、野菜や魚料理も豊かに楽しむことができます。シェフが厳選した淡路島の食材を使用し、最高級の食事体験を提供いたします。

 

水道断水から見つけた淡路の恵み

残り5ヶ月。

BBQに特化した人気ホテルという夢に向かって、今日も解体作業と草刈りに励んでいました。

フォロワーの皆様の期待を胸に、黙々と作業を進める日々。

「喉が渇いた...」

休憩がてら水を探しに行った私を待っていたのは、衝撃の現実。

建物のどの蛇口をひねっても、一滴の水も出てきません。

こんな状況では
- 調理ができない
- お風呂が使えない
- 飲料水の確保ができない

すぐさま水道業者さんに連絡を入れましたが、「大規模工事が必要」とのこと。

工事は来月になるとの話で...。

「このままでは脱水症状に...」

切羽詰まった状況の中、ふと思い立ちました。

「そうだ、隣の山に水を汲みに行こう!」

山の水を一口。

「なんだ、この水は...!」

想像を超える柔らかさ。繊細な味わい。まるで高級なミネラルウォーターのような清らかさ。

この発見が、新たなアイデアを生み出しました。

この水を活用すれば:
- そのまま最高の飲み水に
- 淡路島の美味しいお米を更に引き立てる
- 出汁の味わいを最大限に引き出せる
- ハーブティーの風味を存分に楽しめる

食材王国として知られる淡路島。

しかし、その魅力は食材だけに留まりませんでした。

この土地の水までもが、最高級の味わいを秘めていたのです。

私たちのホテルは、淡路島の恵みを「食」と「水」の両面から楽しめる特別な場所になれるかもしれません。

一晩の宿泊体験から見えた現実

改装作業も佳境に入り、少しずつ形になってきた建物。

「そろそろお客様の視点で体験してみよう」

そんな思いつきから、試験的な宿泊を決意しました。

「一流のおもてなしには、お客様の体験を知ることが不可欠」

その考えは間違っていなかったのですが...。

部屋に一歩足を踏み入れた瞬間、目に見えない恐怖と対面することに。

大量のハウスダスト。

建物の隅々まで染み付いた年月の痕跡が、目に見える形で舞い踊っています。

このままでは、お客様の健康に重大な影響を及ぼしかねません。

想像してください。

- 喘息を誘発するハウスダスト
- 快適な睡眠を妨げる埃
- 声を失いかねないほどの環境

これでは最高級のBBQどころか、お客様の健康を危険に晒してしまう...。

「徹底的に掃除するしかない!」

その日は、一日中掃除に費やすことを決意。

- 天井から床まで丁寧な清掃
- カーペットの徹底的な除塵
- 壁や家具の埃払い

夜になって、ようやく一息。

少しずつですが、確実に前進している手応えを感じられる一日になりました。

しかし明日は、また新たな課題が...。

次回:断水の危機!?水が出ないホテルの深刻な現実

建築現場から釣り場へ - 意外な場所で見つけた新たな可能性

淡路一のBBQ特化型ホテルを目指し、連日の解体作業に没頭してきました。

自負するほどの体力もありますが、それでも...。

想定を遥かに超える建物の劣悪な状態。
容赦ない真夏の暑さ。
疲労の蓄積。

「もう...限界...」

今日は、正直に告白します。

「ホテルの立て直し作業、今日は休止します」

目の前に広がる淡路の海。ふと思い立って釣り糸を垂らしてみると...。

「釣れた!また釣れた!」



実は、淡路島は日本有数の漁港を擁する地域。

目の前の海には、最高級の海の幸が泳いでいるのです。

今まで建物の改装にばかり気を取られていましたが、この場所には素晴らしい自然の恵みが広がっていたことに気づかされました。

釣れたての魚で即席のBBQ。

塩、コショウだけのシンプルな味付けでしたが、新鮮な魚の旨味が口いっぱいに広がります。

この偶然の出来事が、新たなインスピレーションを与えてくれました。

半年後、このホテルに宿泊されるお客様に提供したい体験:
- 目の前の海で釣りを楽しむ
- 釣れたての魚をBBQで味わう
- 淡路の自然を五感で感じる

建物の改装だけでなく、この土地ならではの体験を提供することこそ、私たちのホテルの真の価値になるのではないでしょうか。

休息のつもりが、かけがえのない発見の時間となりました。

しかし、新たな試練が待ち受けているとは、この時は知る由もありませんでした...。

次回:予期せぬ事故発生!改装作業中の大怪我とは

予期せぬ初めての来客

2025年春の開業に向けて、日々改装作業に励んでいます。

最初は虫だらけで足の踏み場もなかった部屋も、少しずつ生まれ変わってきました。

その変化を見るたびに、オープンが待ち遠しくなります。

「邪魔するわよ」

突然の声に振り返ると、そこには見知らぬお客様が。

「最近話題の宿らしいじゃない。最高級の体験しに来たわよ」

私の頭の中は大パニック。

まだ改装途中の建物内には:
- 片付いていない部屋
- 完全には除去できていない湿気
- 工事の途中の箇所

案内できる場所は極めて限られています。

お客様が一言...

「私が体験しに来たのは、あなたのバーベキューよ」

その言葉で全てが繋がりました。

このお客様は、SNSで私の投稿を見てくださっていたフォロワーの方だったのです。

建物ではなく、私のBBQを目当てに来てくださったのです。

即興での出張BBQの提供を決意。

日頃の感謝を込めて、私の技術と心を全て注ぎ込んだBBQでおもてなしさせていただきました。

「幸せ...」

お客様の一言で、全てが報われた気がしました。

この言葉は、私の目指す方向が間違っていないことの証。

この予期せぬ出会いは、私に大切なことを教えてくれました。

建物の改装も大切ですが、本当に大切なのは「おもてなしの心」と「料理へのこだわり」なのかもしれません。

そして、この経験から新たな決断が生まれることになります...。

次回:大きな方針転換!?ホテル改装計画の意外な展開とは"

埋め立ての真相 - 予想外の展開に冷や汗

半年という短期間での改装という無謀とも思える挑戦。

しかし、フォロワーの皆様からの温かい応援のコメントのおかげで、日々の困難を乗り越えられています。

その応援を力に、今日も黙々と清掃作業に取り組んでいた矢先...。

突然、重機が入ってきて土を運び始めました。



「え...何...何が起きている!?」

コツコツと掃除してきた建物が土で埋められていく光景に、私の頭の中は真っ白に。

最初に頭をよぎったのは、アンチによる嫌がらせの可能性。

「神様仏様...」

必死の祈りを捧げる私でしたが...。

実は、これは先日問題になった浄化槽の処理作業だったのです。

古い浄化槽を適切に埋め立てることで異臭問題の完全解決しました!

当初の恐怖や不安が、むしろ改装計画の進展につながった瞬間でした。

想定外の出来事も、前向きに捉えることで新たな可能性が見えてくるものですね。

そんな中、うれしいニュースが。

なんと、初めての宿泊予約が...!

改装途中にも関わらず、この挑戦に興味を持ってくださる方がいらっしゃるとは。

次回:ついに初めての宿泊客をお迎え!果たしてその評価は?

ホテル全体に漂う謎の異臭の正体

2025年春のオープンに向けて日々奮闘中のある日、鼻をつく強烈な異臭が!

最初は自分自身を疑ってしまうほどの強烈な匂い。

しかし、原因は別のところにありました。

建物全体から漂うこの匂い。

関西を代表する食のホテルを目指す私たちにとって、これほど致命的な問題はありません。

「匂いの源はどこだ...」

建物内を必死に調査していくと、ついに原因が判明。

老朽化した浄化槽からの異臭だったのです。

長年の放置により、浄化槽が限界を迎えていたようです。

すぐさま専門業者に連絡を入れ、浄化槽の汲み取り作業を依頼。

プロの方々の迅速な対応のおかげで、無事に問題を解決することができました。

しかし、浄化槽の問題を解決したのもつかの間、新たな大きな問題が浮上してきました。

なんと、建物自体が埋め立ての危機に...。

次回:存続の危機!?ホテルの運命を左右する重大発表

設計士からの一本の電話 - 思わぬ法律違反発覚

安全で快適な空間作りを目指し、手すりの設置を検討していた矢先、一本の電話が入りました。

「最高峰のホテルを建てるそうですね。でも、法律違反していますよ」

設計士からの衝撃の一言に、私の頭の中は真っ白になりました。

頭の中を駆け巡る様々な思い。

「まだオープンもしていないのに逮捕...?」
「みんなに最高のBBQを味わってもらいたかったのに」
「不可能だと言われたことを成し遂げたかったのに」

一瞬で全ての夢が崩れ落ちる感覚。

フォロワーの皆様への感謝の気持ちと共に、諦めかけた瞬間...。

「非常口の老朽化が法律に抵触しているだけです。修理すれば問題ありません」



設計士の冷静な説明に、私の緊張は一気にほぐれました。

逮捕どころか、比較的シンプルな解決策があったのです。

早速、設計士さんと詳しい相談を開始。

- 新しい避難経路の確保
- 図面の見直し
- 法律に準拠した設備の設置

一つひとつ丁寧に確認しながら、安全性の向上に取り組んでいます。

ようやく一安心...と思いきや、新たな問題が発生。

建物から異臭が漂い始めたのです。

次回:謎の異臭の正体とは!? BBQホテルに新たな危機

エアコン全滅!猛暑の中での改装作業

来年春の開業を目指し、日々改装作業に励んでいますが、今日は特別な暑さ。

作業を続けるにも限界を感じる中、エアコンで一息つこうと思ったのですが...。

「おかしいな」

スイッチを入れても反応しないエアコン。

不安な予感とともに他の部屋も確認すると、案の定、全館のエアコンが機能していない状態でした。

室外機を見に行くと、長年の放置による劣化で、もはや修理不能なレベル。

これは完全な交換が必要な状況です。

このままでは致命的な問題になります。

- お客様の健康と安全が脅かされる
- 快適な滞在が提供できない
- 食事の品質にも影響が出かねない

早速、エアコンの交換見積もりを依頼しましたが、返ってきた金額に愕然。

建物全体の空調システムの刷新には、想定を遥かに超える費用が必要になることが判明しました。

当面の対策として、昔ながらの知恵を活用することに。

凍らせたペットボトルを扇風機の前に置く簡易クーラーを設置してみたところ、予想以上の効果が。

もちろん、これは一時的な応急処置に過ぎません。

エアコンの完備は宿泊施設として絶対に譲れない要素。

優先順位を見直し、空調設備の改修を最重要課題として取り組んでいく必要があります。

ただ、設備投資の検討を進める中で、思わぬ法的問題も浮上してきました...。

次回:ホテル運営の根幹を揺るがす法律違反とは!?

壊されるホテル!?

いつも通り草刈り作業に没頭していた私の耳に、突如として響き渡る破壊音。

「ガチャーーン!」

振り向いた先に広がっていたのは、想像もしていなかった光景でした。

巨大なショベルカーが、私の大切なホテルを破壊している...!

「ちょっと待ってください!何をしているんですか!?」

思わず声を荒げる私に、作業員の方が振り向きます。

「ホテルを壊してます」

恐ろしいほど淡々とした返事。

その瞬間、私の中で様々な感情が渦巻きました。

しかし、話を聞いてみると、これは計画の一部だったことが判明。

新しい施設建設のための必要不可欠な解体作業だったのです。

実は、ここには特別な計画があります。

お客様が敷地に一歩足を踏み入れた瞬間から、食欲をそそられるような秘密のハーブ園。

BBQの香りと新鮮なハーブの香りが調和する、究極の空間づくりを目指しているのです。

当初は驚きと焦りでいっぱいでしたが、これも私たちの理想とするBBQホテルへの重要なステップ。

自家製ハーブで味わう最高のBBQという夢が、また一歩現実に近づいた瞬間でした。

ただ、この解体作業を通じて、新たな課題も見えてきました...。

次回:なぜ解体作業を中断することに?重大な決断の理由とは

半年後どう変わるのかお教えします!

【計画公開】カビだらけの廃墟から最高級BBQホテルへ - 改装構想

カビ、虫との戦い、雨漏り、危険な電気配線...。数々の困難と向き合いながら、一歩ずつ前に進んできました。

そして今日は、半年後の完成イメージを皆様にお伝えしたいと思います。

私たちが作り上げるのは、「日本で最もバーベキューに特化したグルメ追求型ホテル」です。

食事の面では、妥協は一切しません。

現在、以下のような施策を計画しています:

- 最高級グリル機器の導入
- 厳選食材の仕入れルートの確保
- シェフ特製の調味料開発
- 調理スペースの完全リノベーション

※具体的な詳細は控えさせていただきますが、必ずや皆様の期待を超える内容をご用意いたします。

一方で、宿泊施設としての整備には大きな壁が立ちはだかっています。

現状の建物の劣化は、当初の想定をはるかに超えるレベル。多くの業者さんからは「半年での改装は無理」との声をいただいています。

しかし、この声が私の決意をさらに強くします。

「不可能と言われることこそ、挑戦する価値がある」

オープンまで残り時間はわずか。

一日一日を大切に、できることを着実に進めていきます。

皆様には、必ず素晴らしい空間とBBQ体験をお届けできると確信しています。

次回:突然の危機!ホテルが破壊される!?

自分のホテルに入れない!?

今日は皆様にホテルのメイン玄関をお見せしようと意気込んで現場へ。

しかし、そこで驚愕の事実に直面しました。

「え...入れない...」

これまで裏口から作業に入っていた私。

メイン玄関に回ってみると、そこはまるで密林のよう。

雑草が玄関を完全に覆い尽くし、人が通れる状態ではありませんでした。

考えてみれば当然です。

長年放置された建物の周りが、自然の力で覆い尽くされてしまっていたのです。

このままでは致命的です。

- お客様がホテルを見つけられない
- 第一印象が最悪
- 建物へのアクセスが不可能

ここは即決即断。

雑草との戦いを開始することにしました。

草刈り機を手に、密生した雑草に立ち向かいます。

汗を流しながらの作業でしたが、少しずつ玄関への道が見えてきました。

玄関周りの整備は一旦完了しましたが、これは始まりに過ぎません。

 

次は事業計画の詳細を詰めていく段階です。

BBQホテルとしての独自性を活かしつつ、持続可能な運営を実現するための計画づくりが待っています。

次回:BBQホテルの事業計画大公開!

危険な配線との遭遇 - 命を守る決断

今日も最高のBBQホテルを作るべく、意気揚々と清掃作業に取り掛かりました。

しばらくすると、どこからか悲鳴が聞こえてきました。

 

現場に駆けつけると、そこには想像を絶する光景が。

天井からは無数の電線が垂れ下がり、まるで蜘蛛の巣のように絡み合っています。


身動きを取ろうとした瞬間、私も電線に絡まれてしまいました。

これは大変な事態です。このまま放置すれば、お客様が感電する可能性は100%。最悪の事態も考えられます。

素人判断で手を出せる範囲を遥かに超えている。この認識のもと、即座に電気工事の専門家に依頼することを決断しました。

「どうか助けてください」

土下座までして工事の依頼をしましたが、プロの方々は快く引き受けてくださいました。

危険を伴う作業にも関わらず、快く引き受けてくださった職人さんたち。

その姿を見ていると、このプロジェクトは私一人の力ではなく、多くの方々の善意と協力で成り立っているのだと実感します。

まさに私の心まで感電したような温かい気持ちに包まれました。

しかし、電気の問題を調査していく中で、さらに深刻な事実が判明しました。

実はこのホテル、建物への立入り自体が制限される可能性が...。

 

次回:衝撃の事実発覚!ホテルの存続を脅かす重大問題とは?

思わぬ落とし穴発見 - 床下の危険との戦い

今日も希望を胸に現場へ到着。

日本一のBBQホテルの完成図を頭に描きながら、わくわくした気持ちで建物の中を歩いていました。

「ここにロビーを設置して...このスペースをレストランにすれば...」

未来の設計図を描きながら歩を進めていると...。

「ガタッ」

足元が不自然に沈み込みました。

よく見ると、床には大きな穴が。

しかもその穴は1つだけではありません。

建物中を確認すると、まるでチーズのように床が穴だらけになっていたのです。

この状態では、お客様の安全を確保することは到底できません。

せっかく最高のBBQを楽しみに来ていただいても、足元の穴で怪我をされては元も子もありません。

「これは完全な床の張り替えが必要だ」

建物全体の床を一度完全に剥がし、新しい床材での張り替えを決意。

古い床材を剥がしていく作業は想像以上に大変でしたが、お客様の安全のためには必要不可欠な工程です。

この作業を終えることで、また一歩、理想のホテルに近づきました。

目指すのは、落とし穴にハマるのではなく、このホテルの魅力にハマっていただけるような素敵な空間作り。

ただ、新たな問題も見えてきました。なんと電気系統にも重大な問題が...。

次回:命の危険!? 電気系統の恐るべき実態

不穏な予感 - 廃墟に残された謎のメッセージ

毎日、黙々と進めてきた解体作業。今日も普段通り作業を進めていました。

しかし、ふと目に入った一つの落書きが、私の背筋を凍らせました。



壁に書かれていたのは、「死ね」という文字。

しかもこの落書き、昨日まではなかったものです。

私は思わず足が竦みました。

誰かが私を狙っているのでしょうか?

思わず人生を振り返り、母への感謝の気持ちが込み上げてきました。「母さん、今までありがとう...」

しかし、ここで諦めるわけにはいきません。

この建物を日本一のBBQホテルにするという夢。この夢を諦めることは、同時に自分の人生も諦めることになります。

「生きる。僕は必ず生きる!」

この決意と共に、例の落書きが書かれた壁を取り壊すことにしました。

恐れに立ち向かう最高の方法は、その原因を取り除くことです。

しかし、この建物にはまだまだ謎が潜んでいるようです。

 

実は最近、さらに不可解な噂を耳にしました。

それは、このホテルに作業している人が行方不明になるという話で...。

次回:ホテルの謎が深まる!消えた宿泊客の真相とは?

思わぬ強敵との遭遇 - カビだらけの建物との格闘

改装4日目、建物内を点検していると、どこか嗅ぎ覚えのある香りが漂ってきました。

「この香り...ブルーチーズのよう」

香りの源を探って建物内を歩いていると、あちこちに水たまりが。

不審に思い天井を見上げた瞬間、衝撃の光景が広がっていました。


天井一面に広がる黒い跡。

最初は何かの汚れかと思いましたが、よく見るとその正体は紛れもないカビでした。

視線を移すたびに新たなカビの群生を発見。

私の未来のホテルは、まさにカビの楽園と化していたのです。


調査の結果、建物の構造上の問題が明らかになりました。

適切な水回り工事や雨漏り対策が行われていなかったことで、長年雨漏りが放置された状態。

その結果、建物のあちこちにカビが繁殖していたのです。

お客様の健康と安全が第一。これは絶対に見過ごせない問題です。

「よし、本気出す」

腕まくりをして、即座に対策に取り掛かりました。

1. 雨漏りの原因となっている壁の撤去
2. カビの完全除去作業
3. 新たな防水対策の検討

黙々と作業を進めながら、この建物を必ず安全で快適な空間に変えてみせるという決意を新たにしました。

ところで、作業を進める中である事実に気づきました。

それについては次回、詳しくお伝えしようと思います。

実は私、予想もしていなかった危険な状況に置かれていたのです...。

次回:命を狙われる!? 改装現場で起きた衝撃の出来

予期せぬ""住人たち""との対面

改装プロジェクト3日目。

この建物を半年で高級ホテルに生まれ変わらせるため、今日も早朝から現場に向かいました。

しかし、私を待ち受けていたのは、想像をはるかに超える""住人たち""でした。

作業を始めようとした矢先、背筋が凍る感覚を覚えました。

振り返ると、そこには思いもよらない光景が!

ゴキブリやゲジゲジが建物のあちこちに!

さらには、正体不明の生き物の痕跡や、不気味な卵のようなものまで発見。

そして、なんとも言えない異臭が鼻をつきます。

調査の結果、以前から野良猫の団体が住み着いていたことが判明。

建物全体に染み付いた獣特有の臭いは、想像以上に強烈でした。

 

この状況で来年3月にホテルをオープンすることは、常識で考えれば不可能に近いでしょう。

しかし、私には明確なビジョンがあります。

日本一のBBQに特化した食材追求型ホテルを作り上げること。

それは、この困難な状況でも変わらない私の夢です。

 

まずは徹底的な清掃作業から始めます。

建物の隅々まで消毒と洗浄を行い、お客様が安心して過ごせる空間を作り上げていきます。

続いて、プロの業者と協力して本格的なリフォームを実施。

この場所を、誰もが心地よく過ごせる素敵な空間へと変えていきます。

 

確かに現状は厳しいものがあります。

しかし、この困難を乗り越えてこそ、本当の意味での「特別な場所」が作れると信じています。

 

次回:さらなる衝撃の発見!?廃墟で見つけた想定外のモノとは...

現在地:淡路島の廃墟から、夢のホテルへ

こんにちは、まさやんです!

2024年8月、私が立っているのは神戸・淡路島の一角。かつて民宿として営業していたこの場所は、今では人が住まなくなって久しい廃墟と化しています。

立地は最高、現状は最悪

目の前に広がる海からの心地よい潮風、夜には美しい花火も望める絶好のロケーション。

しかし建物の中に一歩足を踏み入れると、その素晴らしい立地が信じられないほどの光景が広がっています。

床一面に広がるゴミの山。管理者は私一人。従業員はゼロ。SNSの運用経験もゼロ。そして何より、ホテル経営の経験もゼロ。

唯一の武器は、BBQへの情熱とシェフとしての経験だけです。

来年2月のオープンまで、残された時間はわずか。現状を見れば、そのスケジュールは無謀にも思えます。しかし、この場所には確かな可能性を感じています。

 

BBQを極めてきたシェフとして、単なるホテルではない、食材へのこだわりを極限まで追求したBBQ特化型の宿泊施設を作り上げたい。

それが私の描く未来図です。

このホテルを、必ず日本一のBBQに特化した食材追求型ホテルにしてみせます。

現在の課題は山積み
- 廃墟の全面改装
- スタッフの採用と育成
- 食材調達ルートの確保
- 運営システムの構築

一つ一つ、着実に進めていきたいと思います。

淡路島から新しい食の体験を創造する、私たちの挑戦にご期待ください。

【開業までの道のり】淡路島から始まる、BBQ特化型ホテルプロジェクト

こんにちは、まさやんです!

今日は私の人生を大きく変えることになった、思いもよらない出来事についてお話しさせていただきます。

先日、海外在住のVIPのお客様を私特製のBBQでおもてなしする機会がありました!

私にとってBBQは単なる料理ではなく、情熱を注ぐライフワークとなっています。

厳選した食材を求めて市場を巡り、一週間前から丁寧に仕込みを行い、オリジナルブレンドの特製調味料を作り、時には海や山まで足を運んで食材を調達する。

そんな私のこだわりが、思わぬ展開を引き起こすことになりました。

 

お客様は私のBBQを堪能されながら、こう仰いました。

「うまい!うますぎる!君のBBQは世界を獲れるよ!君にホテルを任せたい!」

この言葉が、私の人生を大きく変えることになります。

 

意気揚々と向かった物件視察。そこで目にしたのは完全なる廃墟でした。

崩壊寸前の建物を前に、与えられた期限はたったの半年

来年3月までにこれを高級ホテルに生まれ変わらせるという、常識では考えられない挑戦が始まろうとしています。

 

しかし、私には明確なビジョンがあります。

それは「最高のバーベキューを楽しむことに特化した、食事追求型ホテル」という独自のコンセプト。

確かに半年での改装は大きな挑戦です。しかし、私のBBQへの情熱と、皆様の知恵を借りることができれば、必ず実現できると信じています。

 

この前例のないプロジェクトを成功させるため、SNSでアイデアを募集することにしました。

皆様の斬新な発想で、一緒に世界でただ一つのBBQホテルを作り上げていきましょう!

 

⏬️動画はこちらから⏬️

第1話:ボロすぎホテルの下剋上